今日の札幌市動物管理センターには犬15匹、猫20匹(うち3匹子猫)が収容されていました。
21日の動物慰霊祭には多くの方がお参りに訪れてくださったそうです。
今日も2匹の犬が放棄されていました。
収容犬158、柴犬のオスは南区真駒内柏丘4丁目で保護されました。
重度の皮膚病で毛も抜け落ち、皮膚が象皮のようになり赤くなっています。
慣れてきたせいか、今日は随分声を出し人を呼んでいました。
収容期限は今日まででしたが、飼い主のお迎えはありませんでした。
収容犬159、テリア系のオスは南区石山2条8丁目で保護されました。
穏やかな性格のようです。
この子も収容期限は今日で切れましたが、お迎えはありませんでした。
収容犬161、右のシーズーのオスは中央区北7条西27丁目で保護されました。
下記のと162番と同日、同住所で保護されていますが、
まだお迎えのないことからも2匹は一緒に遺棄されたのではないでしょうか。
収容期限は28日(金)です。
収容犬092604、左の推定7〜8歳のシーズーのオスは
シーズー3匹一緒に飼い主に放棄されました。
3匹とも全く手入れがされておらず、毛玉だらけで可哀想な姿です。
放棄の理由は家族の病気・・・家族が病気なら放棄は許されるのでしょうか?!
収容犬162、ミックスのメスの若い犬は1歳未満のようです。
以前にもこの住所で迷子の犬がHPに掲載されていましたが、
上記の161番と一緒の住所で同日保護されています。
1週間前よりしょんぼりして元気がありませんでした。
収容期限日は28日(金)です。
収容犬165、パピヨンのメスは白石区北郷1条11丁目で保護されました。
目はチェリーアイになっていました。
大きな声で吠えていました。
収容期限は10月2日(火)です。
収容犬060401、7歳のハスキー系のミックスは大きめのガッチリ体型です。
首の出来物を病院のご厚意で手術していただき、スッキリしました。
新たな出会いを待っています。
収容犬091301、推定4〜5歳のミニチュアダックスのオスは
下記のダックスと一緒に放棄されました。
健気に頑張っていました。
収容犬091302、推定4〜5歳のミニチュアダックスのオスは
1週間前より落ち着いてきたように見えました。
吠えることが目立つそうですが、今日は静かにしていました。
収容犬142、推定6〜7歳のミックス犬のオスはワサオに似て愛嬌のある顔立ちです。
家族の一員になる日を待ちわびています。
収容犬092501、9歳のマルチーズのオスは飼い主に放棄されました。
最期まで飼えないのなら最初から飼わないことも愛情ではないでしょうか。
手入れもされておらず毛玉だらけです。
収容犬092601、7歳のイタリアングレーハウンドのメスは
飼い主の病気を理由に放棄されました。
洋服も着ているこの子が哀れでなりません。
収容犬092602、収容犬092603、推定7〜8歳のシーズーのメス2匹は
上記の090604と一緒に放棄されました。
身体も汚れて毛玉だらけです。
2匹で犬舎の奥で怯えるように固まっていました。
今日放棄されたパピヨンは飼い主の都合で放棄されました。
動物たちは飼い主を選ぶことはできますせん。
何の罪もないのに人間に翻弄されています。
収容ねこF131、黒猫のオスは手稲区富丘1条4丁目で保護されました。
収容期限は今日まででした。
収容ねこF132、黒猫のメスは北区屯田2条2丁目で保護されました。
目ヤニが出て目が開きづらそうでした。
薄茶の首輪をしていました。
収容期限は28日(金)です。
収容ねこF133、薄茶白猫のメスは中央区南1条西3丁目で保護されました。
元気にミャーミャー鳴く人懐こい子です。
まだ幼そうです。
収容期限は28日(金)です。
収容ねこF135、茶黒猫のオスは南区常盤3条1丁目で保護されました。
人懐こい子でした。
収容期限は10月1日(月)です。
収容ねこF136、茶黒白猫のオスは豊平区福住2条10丁目で保護されました。
まだ幼いような小さめの猫です。
収容期限は10月1日(月)です。
収容ねこF46、推定5〜7歳の黒猫のメス。
一番古株になりました。
今日も出会えたことに感謝し、毎週会えると安堵しますが命の保証はありません。
収容ねこF50、推定5歳前後のキジトラのオス。
大人しくて癒される可愛い声で鳴きます。
収容ねこF72、推定2〜3歳の茶トラのオス。
元気がいいですし、狭いケージを卒業できるといいのですが・・・。
収容ねこF94、推定4〜5歳の黒茶猫のメス。
人前では緊張するそうですが、だいぶリラックスしているようになりました。
収容ねこF95、推定3〜5歳の茶白猫のメス。
いつもクールな表情です。
収容ねこF083002、推定10歳以上のペルシャ系の灰猫は下記の猫と一緒に放棄されました。
収容ねこF083003、推定10歳以上のペルシャ系の白猫。
上記ともに人懐こい子です。
収容ねこF118、推定3歳以上の白茶猫は出産後のようです。
人慣れしていますが、時にはご機嫌ななめのこともあるようですが、
フレンドリーですしいい子です。
収容ねこF091001、1歳の灰猫のオスは放棄されました。
まーるい顔が可愛いです。
K296、子猫のメス。
白黒猫はメスで奥に茶黒のオスがいます。
子猫の数は落ち着いてきたようです。
これから寒くなるにつれ猫の出産が減りますので、
大人の猫のいい出会いがあることを願っています。
みんな救いの手が差し伸べられるのを待っています。
2012年09月27日
福島県動物救護本部に送金いたしました☆
一昨日、義援グッズの8月分の売上げ1,050円と、
義援金5,000円を福島県動物救護本部に送金いたしました☆
ご協力くださった皆さま、本当に有難うございましたm(__)m
福島県では被災した動物の新しい家族を募集しています。
http://www.pref.fukushima.jp/eisei/saigai/sato/framepage1.htm
また、皆さまからの義援金も募集しています。
http://kyugo-honbu.fva.or.jp/volunteer/contributions.htm
被災した動物たちの命を一匹でも多く救うため、
引き続き皆さまの温かいご支援をお願いいたしますm(__)m
福島県動物救護本部