2012年09月12日

9月12日のセンターは。

今日の札幌市動物管理センターには、
犬16匹、成猫17匹、子猫4匹が収容されていました。

9月8日(土)はセンター開庁日でしたが、成猫は貰われず残っていました。

どの子も性格の良い子ばかりなので、センターでも譲渡の可能性が高いと
長い期間処分せずに残してくださっていますが、収容数もほぼ限界、
猫たちも狭いケージの中で横になっても十分に手足を伸ばせない状況が長く続いています。

会も保護猫の譲渡が停滞しています。

性格も穏やかで人懐こい子ばかりですので、
猫を迎え入れることの出来る方はご一考くだされば幸いです。



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収容ねこF46、推定5〜7歳の黒猫のオスはいつも穏やかな甘えん坊です。





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収容ねこF50、推定5歳前後のキジトラのオスは、大人しく温厚な性格です。





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収容ねこF16、推定5歳前後の黒猫のメスは人懐こい子です。
妊娠中に収容され、子猫は全匹貰われましたが、母猫が残りました。



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収容ねこF72、推定2〜3歳の茶トラの去勢オスの人懐こさはピカイチです。





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収容ねこF94、推定4〜5歳のサビ色のメスは、丸い顔が可愛いちょっとシャイな子ですが、
落ち着きがあっていい子です。





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収容ねこF95、推定3〜5歳の茶白のメスは、暑さで疲れた様子でした。
人前では緊張しますが、大人しい子です。






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収容ねこF080601、推定2〜3歳の茶黒トラのオスは、
トイレシーツの下に隠れる得意技?を持っている、キュートな性格もいい子です。





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収容ねこF113、推定2〜3歳の灰黒猫のメスはふっくら美人さんですが、
ダイエットが必要なようです。

皆、もとは飼い猫だった子たちです。





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収容ねこF083001、推定10歳以上の黒白の長毛猫のオスはフレンドリーです。
下記の2匹と一緒に飼い主の事情でセンターに収容され、環境の変化にも頑張っています。





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収容ねこF083002、推定10歳以上の灰猫のメスも人懐こくていい子です。

長毛なので分かりにくいですが、痩せています。





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収容ねこF083003、大人しくて静かな長毛の白猫のメスも推定10歳以上です。

食欲はあるそうですから、太ってくれたらいいのですが。





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収容ねこF118、推定3歳以上の白茶猫のメスは、迷子で収容されていましたが、
飼い主の問い合わせやお迎えはありませんでした。

乳腺が張っていたそうですから母猫だったようですが、人懐こく優しい子です。





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収容ねこF091001、1歳の灰猫のメスは放棄されました。

まだ若く、好奇心が旺盛な活発な子です。





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収容ねこK273、推定3ヵ月の黒茶の子猫のオスは、
ムシャムシャ夢中になって缶詰を食べていました。

緊張気味でしたが、すぐに慣れてくれそうです。





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K091001-02、キジトラの子猫2匹は食欲旺盛な兄弟です。





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K091003、シャム系の美人子猫は上記と兄妹でしょうか。

明日へ命が繋がる保障のない猫たち・・・
お部屋でくつろげる暮らしが実現しますように・・・。





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収容犬142、ミックス犬のオスは北区新琴似557で保護されました。

収容期限が明日13日迄ですが、飼い主のお迎えはありません。





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収容犬147、黒パグのオスは赤胴輪付で、手稲区新発寒4条1丁目で保護されました。

口の周りの毛が白くなっているので、シニア犬のようです。

収容期限は19日(水)です。





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収容犬148、マルチーズのオスは白石区栄通5丁目で保護されました。

収容期限日は19日(水)です。





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収容犬149、黒パグのオスは下記のフォーンのパグと一緒に
白石区東米里2032番地で保護されましたが、恐らく捨てられたのでしょう。

犬猫など愛護動物の遺棄は犯罪です!
愛護法改正後は50万円以下から100万以下の罰金に処されます。

収容期限は19日(水)です。





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収容犬150、フォーンのパグは上記の黒パグと一緒に
白石区東米里2032番地で保護されました。

2匹は人気の少ない場所で保護されていますが、どれほど心細かったことでしょうか。

収容期限日は19日(水)です。





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収容犬151、ミックス犬(オス)は南区簾舞3条1丁目で保護されました。

胴輪をつけていましたが、飼い主のお迎えはあるのでしょうか。

収容期限は20日(木)です。





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収容犬152、ミニチュアダックスのメスは中央区南9条西1丁目で保護されました。

いつもはミニチュアダックスが複数匹収容されているのですが、
今日はミニチュアダックスは迷子のこの子だけでした。

収容期限は20日(木)です。





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収容犬153、柴犬のオスは厚別区厚別東5条4丁目で保護されました。

鼻にかかった声をあげ、何か訴えているようでした・・・。

収容期限日は20日(木)です。





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収容犬060401、7歳で放棄されたミックス犬のオス。

ホルモンのお薬を飲む必要があるので費用がかかりますが、
ご理解ある飼い主さんとの出会いを待っています。





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収容犬139、推定6〜7歳のトイプードルのメスは、
収容犬138の茶色のトイプードルと2匹一緒に迷子で収容されていましたが、
捨てられたものと思います。

ちょうど、この子に新しい飼い主さんとの出会いがありました。
良かったです!





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昨日、下記のシーズーと2匹一緒に放棄されたシーズーのオス。

年齢も高く白内障になっているようです。





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上記のシーズと一緒に放棄された10歳のシーズーのメス。

伴侶犬シーズーらしい性格のいい子です。

体調が悪く譲渡対象外で処分の可能性があることから、本日急遽引き取りをしました。





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収容犬082101、躾が出来ないと放棄された1歳のミックス犬のオス。

厳つい顔つきですが、性格は明るく人懐こい子です。

センターの職員さんが「オスワリ・オテ・オカワリ」と躾けてくださり、
力は強いですが、じゃれつきや甘噛みなども解消してきました。

コミニュケーションが出来るお利口さんで、
凛としたコマンドを出せば聞き分けてくれる子です。

本日、この子も引き取りしました。

センターは一気に迷子犬が増え、犬舎はいっぱいの状態でした。

全ては人間の都合でセンターにやってきた弱い存在で、
収容されている犬や猫に罪はありません。





posted by しっぽの会 at 21:32 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする