2012年05月24日

石狩保健所から犬を引き取りしました。

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江別保健所石狩支所コメント

「お散歩までトイレを我慢し、きれい好きで自分の周りを汚しません。
ボール遊び少々とオスワリができます。
パワフルなので、たくさん運動をさせてくれる体力のある方にお勧めです。」

石狩支所では保管期限延長ギリギリ迄 収容してくださっていましたが、
飼い主のお迎えも新たな出会いもなく、当会で引き取りしました。




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明るい元気なパワフル犬は大きな甘えん坊です。

首輪抜けが得意技?のようで、ハーネスと首輪をきつめにしました。

和犬気質と洋犬気質と混じったような子で、
食べ物などに執着があるようなので、注意を払う必要がありそうです。

しっぽの仲間や環境に馴染んでくれますように・・・。



posted by しっぽの会 at 22:32 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月25日のセンターは。

今日の札幌市動物管理センターには犬8匹、成猫10匹、子猫7匹が収容されていました。

子猫の収容が目立っていますが、成猫の収容数も収容限界に近くなっています(><)



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収容犬40、ミニチュアダックスのオスは東区本町1条7丁目で保護されました。

細くて女の子のような顔立ちです。

甘えたくてすぐにお腹を見せる可愛い子です。

飼い主のお迎えはないのでしょうか。

収容期限は28日(月)です。





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収容犬41、コーギーのオスは北区新川777番地で保護されました。

小さめの若くてきれいな子です。

基本の躾けは出来ているお利口さんです。

可愛がって貰っていたはずなのに・・・

飼い主は何故お迎えに来ないのでしょう。

収容期限は28日(月)です。





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収容犬42、ミニチュアダックスのメスは豊平区月寒東5条9丁目で保護されました。

体格は小さいのですが、肉付きのいい子でした。

落ち着いていて、たまに低い声で鳴くそうです。

この子もお迎えはなく、収容期限28日(月)です。





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放棄犬042702、13歳で放棄されたラブラドール・レトリバーの避妊メス。

とてもお利口でフレンドリーなのに慣れない人には威嚇吠えします。

でも、職員さんのオスワリのコマンドで明るい笑顔で従っています。

どうかご理解ある方に貰われますように・・・。





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放棄犬050101、9歳で放棄されたテリア系の避妊メス。

体重は11sと柴犬くらいの大きさです。

放棄された時に身に着けていた洋服が物悲しいです。

臆病ですが、お散歩が大好きだそうです。

早く心を開いてくれたらいいですね(;;)

この子もご理解のある飼い主さんを待っています。



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収容犬26、推定9歳の柴系のオス。

自分の尻尾をグルグル追い掛け回して、元気に動いていました。

茶目っ気があって可愛い子で、人にも犬にもフレンドリーです。

首が傾斜していますが、お散歩も結構引きが強いそうで元気です。

いい出会いがありますように・・・。





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チワワ系の迷子犬は収容期限が切れましたが、社会性が身についていません(><)

過去に何かトラウマがあるのでしょうか・・・。

貝のように閉ざした心をなかなか開けようとはしません。

どの子も生きる権利があるはずです。

しかし、この子のように譲渡が厳しい子の飼い主さんは
余程犬に慣れた方か、時間をかけしっかり ゆっくり向き合える方に限られてしまいます。

猶予してくださっている札幌市管理センターの職員の方々には
感謝の言葉しかありません。





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今日放棄されたチワワ・・・

放棄の理由は引越しだそうです(><)

この子の命は引越より軽いのですか!?

センターに連れて行けば飼い主が見つかるからと、
安易に連れていくのはいかがなものでしょうか(><)

この子はどんなに心細く悲しい思いをしているか・・・
センターや保健所は安易な出会いの場ではありません(><)





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収容ねこF38、三毛猫のメスは北区新琴似6条15丁目で保護されました。

固くなったまま、耐え忍ぶような姿が切ないです(><)

収容期限は25日(金)迄です。






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収容こねこK53、よもぎ、キジトラの子猫(オス2・メス3)は
手稲区富丘3条4丁目で保護されました。

子猫は収容されて順次貰われて行きますが、
救っても救っても連れ込まれる子猫は後を絶ちません(><)

収容期限は今日まででした。





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収容ねこF39、アメリカンショートヘアーのメスは
中央区北1条東10丁目で保護されました。

平成22年度北海道内の保健所に収容された猫は何と7,283匹!!

しかし家に帰ることの出来た猫はたったの36匹でした!!(><)

収容期限は28日(月)迄です。





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収容ねこF052101、放棄された推定5歳のキジトラのメス。

少しづつ慣れ始めたようですが、環境の変化は相当のストレスです(><)





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収容ねこF052201、放棄された6歳のキジトラのメス。

上記の猫と一緒の放棄でしょうか(><)





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放棄されたキジトラのメス。

放棄された猫たちは特徴が良く似ています。





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収容ねこF052103、放棄された推定5歳のメスの黒白猫。

収容スペースは放棄された猫たちでいっぱいになっていました(><)





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今日収容されたオスの子猫。

力強い声で訴えるように鳴いていました。





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今日収容されたオスの子猫。

猫風邪でしょうか、目ヤニが出ています。

かなり怯えている様子でしたが、
子猫は順応性が高いのですぐに馴れてくれるでしょう。


続々収容される猫たち・・・。

子猫はすぐに貰い手がありますが、それに比べて成猫の出会いは少ないのが現状です(><)

猫は収容限界近くまで来ています。

一度飼ったからには天寿を全うする最期まで飼い続けてください!

絶対に飼育放棄しないでください!

そして、犬猫を飼う(買う)予定のある方は、
保健所や愛護団体などから行き場のない命を救ってください。



posted by しっぽの会 at 21:13 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする