今日の札幌市動物管理センターには犬13匹、猫11匹が収容されていました。
暖かくなって子猫たちの放棄が後を絶ちません(><)
収容犬22、トイプードルのメスは北区新琴似11条4丁目で保護されました。
愛嬌たっぷりの人懐こい子です。
とうとう飼い主のお迎えはありませんでした(><)
明日から譲渡対象です。
左からキャバリア、ビジョンフリーゼ?、トイプードル。
まるでペットショップのようですが、迷子になった子たちです(><)
(右)収容犬33、キャバリアのオスは北区北16条西5丁目で保護されましたが、
飼い主さんのもとに返還予定です。
良かったです!
(中)収容犬32、ビジョンフリーゼ系の去勢オスは
白石区菊水上町1条2丁目で保護されました。
顔の特徴からもビジョンフリーゼに似ています。
人も犬も大好き風でとてもフレンドリーでした。
収容期限は17日(木)です。
(左)収容犬24、トイプードルのオスは東区北21条東4丁目で保護されました。
人懐こくて元気いっぱいです。
3匹は仲がいいようです。
収容期限は11日(金)です。
収容犬26、柴犬のオスは南区藤野2条4丁目で保護されました。
首が傾斜していますが、元気に動いていました。
職員さんに良く懐いていて、散歩も楽しんでいるようです。
しかし・・・飼い主のお迎えはありません(><)
収容期限は14日(月)です。
収容犬28、ミニチュアダックスのメスは東区北37条東5丁目で保護されました。
身体も小さめで童顔の可愛い子です。
収容期限は15日(火)です。
収容犬30、7日に保護されたチワワ系のオスは
厚別区厚別町山本1063番地で保護されました。
大変ナーバスになっていて威嚇吠えされました。
小さな身体で自分の身を守るように必死な形相でした(><)
収容期限は15日(火)です。
収容犬31、ミックス犬のオスは北区篠路高校で保護されました。
毛艶も良くて、かなり若そうです。
収容期限は15日(火)です。
放棄犬042702、13歳のラブラドールレトリバーの去勢オス。
飼い主が病気のため放棄されました。
臆病な性格のようで最初吠えますが、オスワリのコマンドも聞いてくれました。
高齢な大型犬ですので、ご理解のある飼い主さんを待っています。
放棄犬050101、9歳のミックスの避妊メスは飼い主に放棄されました。
少し環境に慣れたのか、奥で固まっていたのが、
前に出てきてアピール出来るようになりました。
信頼関係が結べる飼い主さんに出会えますように・・・。
放棄犬031902、12歳のビーグルのオス。
寂しそうな表情を浮かべていた食いしん坊ちゃん。
3月に転居のため放棄され、収容期限も長くなってきたことから、
当会で引き取ることにしました。
車に乗ると大きな声で鳴いていました。
老犬は環境が変わると特にストレスを感じやすいのですが、
仲の良かった14歳のミックス犬と一緒に引き取ることになりました。
放棄犬041101、ミックスのオスは14歳。
飼い主が亡くなったために放棄されました。
意外と大きめで、大小の体格です。
外に出るとこんな明るい笑顔を見せてくれました。
味わい深い2匹が、少しでも穏やかな日々が送れますように・・・。
今日 迷子で収容されたプードル。
飼い主さんのもとに帰れますように・・・。
収容ねこF22、黒白猫のメスは清田区平岡8条1丁目で保護されました。
収容期限は今日まででした。
収容ねこF23、白いオス猫は豊平区西岡515番地で保護されました。
猫風邪が流行っていたので、猫たちは抗生物質でケアしてもらっていました。
収容期限は今日迄でした。
収容ねこF24、茶トラのオスは白石区菊水元町1条2丁目で保護されました。
一番の甘えん坊さんのようでした。
収容期限は今日迄でした。
収容ねこF25、茶トラのオスは東区伏古11条3丁目で保護されました。
堂々とした威厳のある顔立ちの猫です。
収容期限は11日(金)迄です。
収容ねこF29、白薄茶のオス猫は北区あいの里3条2丁目で保護されました。
収容期限は14日(水)です。
放棄ねこF040501、13歳くらいの白黒の避妊メス。
転居のため放棄されました。
高齢ですが、懐きが良くていい子です。
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容ねこF042401、8歳の茶トラのオス。
警戒心が強いそうですが、少しづつ慣れてきました。
収容ねこF050201、10歳の茶トラのオスは放棄されました。
新たな出会いを待っています・・・。
収容ねこF042701、1歳のオスの白黒猫。
慣れるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
収容ねこF042702、1歳の黒のオス猫は放棄されました。
まだ、警戒しているように固まっていましたが、
人慣れして家族になれるといいですね。
家族になりたいのはどこ子も同じです・・・。
収容ねこF042703、10歳の去勢オスは猫風邪で元気がありませんでした。
今日 収容された灰白のオス猫は目が見えていないかも知れません(><)
飼い主さんのもとに帰れるといいのですが・・・。
目も開いていないような子猫が毎日のようにセンターに運ばれてきます(><)
段ボールに入れられたり、紙袋に入れられたり、スーパーのビニールだったり、
それはまるで生きることが許されないような捨てられ方です(><)
もし、自分がその立場なら・・・
そう置き換えて考えてみたら、
必死で生きようとしている小さな命を粗末にすることは出来ないはずです。
多くの子猫が不要な命として、誰の目にも触れずに命を落としていく・・・
今の日本の犬猫の現状を考えると、行き場のない命を作らないために・・・
飼っている動物たちに不妊去勢手術をすること。
それは、飼い主に出来る 未来の命を守ること の第一歩です。