飼い主さまからスーちゃんの行方が分からなくなったお知らせがありました。
ご近所の方や何か情報をお持ちの方は、しっぽの会までご連絡をお待ちしております。
どうか一刻も早くスーちゃんが飼い主さまのもとに帰れますように・・・。
捜索にご協力してくださる方は、ポスターご利用くださいm(__)m
http://shippo.or.jp/images/photobook/suuchan.pdf飼い主さまからご了承いただきましたので、
以下、メールの内容を公開させていただきます。
しっぽの会の皆様へ
３月９日に我が家に来てくれたスーちゃんが、
おととい５月２日の午前中に真駒内公園で首輪が抜けて脱走してしまった件は、
お電話したとおりですが、現時点でも行方不明のままです。
その件での中間報告をさせていただきます。
昨日も今日も、朝５時頃からと午後、そして夜とそれぞれ１時間半くらいずつ、
公園の中を探し回っていますが、２日も過ぎていますので、
公園の中にまだいるのか、それともどこかに出て行ってしまったのか、
全く予測ができない状況です。
結構な量のまとまった雨がしつこく降り続けている中で、
どんなふうにして、どんなところにいるのか想像すると涙が出てきます。
かなりのビビリは、いまだ健在ですので、
道の真ん中を堂々と歩くということは考えにくく、
最初に逃げたときにも半日以上、公園の笹薮にひそんでいました。
その後、その笹薮にいる気配がなく、公園の広範囲を探していますが、
とにかく昔は米軍のゴルフ場だったという道立の広大な公園で、
簡単に見つかるようなところではなく、
呆然としながらも歩き回るしかない・・・という現実です。
笹薮が「かさり」とも音がしないのは、
怖くて息を潜めているのかもしれないとも思うのですが、
あまりにも気配が感じられないので、それはなさそうです。
逃げた背景は、他の犬が近づいてきて、
それを嫌がってあばれて首輪が抜けてしまったことですが、
まだビビリで社会への順応が薄いスーちゃんには首輪ではなく、
ハーネスをつけていなければいけなかったと、とても後悔し、反省しています。
最近は出かける時には後追いをするようになり、
「どうしてもワタシも行く！」と玄関で先に待っていて、一緒に車に乗り、
運転席と助手席の間で伏せをして、前を必死に見ているというように、
まだまだとはいえ、いろいろな事に少しずつ慣れ始めていたところでした。
また、留守番をさせると、
帰宅時には玄関まで出てきて「ピーピー」と鼻を鳴らすようになっていましたので、
感情が出てきたんだな〜と喜んでいました。
毎日、スーちゃんが、
以前よりもほんの少しでもリラックスしていることを感じられるときが
とてもシアワセでした。
そんなスーちゃんが突然いなくなってしまったことが、とてもショックです。
今はただできる限り探してみることしかできませんが、
動物管理保護センターや公園の管理事務所等、
連絡すべきところには連絡をしてありますので、
保護されて、チップを読み込んでもらえることを祈るばかりです。
同じマンションの住人で、犬を飼っている仲良しさんは、
公園に犬の散歩に来る人たちの間でとても顔が広く、
その方たちに、協力をお願いして下さっていました。
皆さんがスーちゃんを心配して下さっています。
きっとまたスーちゃんは戻ってくると信じています。
長いメールになり、申し訳ありません。
またご報告いたします。必ず良いご報告になりますように・・・。
posted by しっぽの会 at 13:07
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卒業わんにゃん
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