2012年03月15日

3月15日のセンターは

今日の札幌市動物管理センターには犬10匹、猫3匹が収容されていました。

朗報です!!
長らく収容されていたトラ柄の北海道犬は無事に貰われました!

新しい飼い主さまは、2週間ほど毎日先住犬と面会に来られ、引き取りを決心されたそうです。

長期に亘り北海道犬を収容してくださった札幌市管理センターさま、
前向きに検討してじっくり接してくださった飼い主さま、本当に有難うございました!!

215番の北海道犬系のオスにも出会いがありますように・・・。



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収容犬278、ドーベルマンのメスは北区新琴似11条17丁目で保護されました。

飼い主さんが分かり返還予定だそうです。

良かったです!





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収容犬279、ミニチュアシュナウザーのメスは手稲区富丘2条3丁目で保護されました。

赤と青の首輪をしていました。

人懐こくいい子でした。

9日に収容されていますが、今日で1週間・・・飼い主のお迎えはあるのでしょうか・・・。

収容期限は19日(月)です。





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収容犬215、推定8〜10歳の北海道犬系のオス。

センターでの暮らしが長くなっています。

排泄は外でしますし、お散歩を楽しみにしているそうです。

物静かで落ち着いています。

この子にも北海道犬のように出会いがあるといいのですが、収容限界が心配です(><)





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放棄犬022902、9歳の去勢オスのコーギーと、放棄犬021301、3歳のハスキー系の去勢オス。

ハスキー系は転居を理由に、コーギーは経済的な理由で放棄されました。

仲良し2匹が一緒に収容されているので、2匹とも落ち着いていました。

どちらもフレンドリーで人が大好きです。

どうか幸せな出会いがありますように・・・。





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放棄犬022701、推定5歳のヨーキー系のオスはチワワサイズの小さい子です。

慣れない人にはしっかり番犬をする強気なところもありますが、
慣れてくると甘えん坊の素顔が出てきます。

チビッ子ですが、しっかり家族を守ってくれそうです。

抱っこされると静かになり、とても幸せそうでした。

自分だけの家族が欲しいのはどの子も同じです。





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収容犬267、推定3〜5歳のチワワ系ミックスのオス。

相変わらず威嚇吠えされますが、お世話をしている職員さんには懐いています。

見ているだけではダメだとのこと・・・賢いですね。

慣れてくれれば良いパートナーになりそうです。

幸せなご縁がありますように・・・。





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放棄犬031301、4歳のワイマラナーのメス。

ワイマラナーはドイツ原産の猟犬で大変賢い犬です。

美しいベルベットのような被毛に、スラッとした均整のとれた身体が特徴です。

思い入れがあって飼っていたと思うのですが、転居が理由で放棄されました(><)

よく吠えるとのことですが、少し良くなってきたそうです。

しっかりと向き合ってくださる方と出会えますように。





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放棄犬031401、14歳のマルチーズのオス。

転居と経済的理由で放棄されました。(><)

高齢になって、急に環境が変わり相当戸惑っているようでした。

歯肉炎で抜歯されていたそうですが、食欲もあるそうです。

年齢の割には健康で状態に問題はなさそうです。

残された犬生を共に過ごしてくださる、優しい方との出会いを待っています。





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放棄犬031402、推定7歳くらいのシーズー系の去勢オス。

飼い主が高齢で転居のため放棄されました(><)

高齢で飼えなくなることは計算になかったのでしょうか・・・(><)

人は自分の人生設計を変え、新たな道を歩むことが出来ますが、
小さな命はその犠牲になっています。

動物の幸せも一緒に考えているのか・・・疑問です(><)

性格も明るくて人懐こい子です。

ぜひ会いに行ってあげてください。





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収容ねこF230、キジトラ成猫のオスは厚別区もみじ台東4丁目で保護されました。

野良猫だったのでしょう・・・ 大変怯えていました。

住民の方が捕獲されたそうです・・・。

北海道も地域猫が広まりといいのですが・・・。


のらねこ学入門という大変参考になるサイトがあり、
当会のリンク集の啓発サイトにリンクしていますので、
野良猫の命を考え、地域住民の方との問題でお悩みの方は、
参考になると思いますので、ぜひご覧ください。

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/9073/index.html

収容期限は今日まででした。





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収容ねこF231、灰トラ白の去勢オスは手稲区前田4条7丁目で保護されました。

去勢され良く懐いていますから、飼い猫を放していて、捕まったのでしょうか(><)

例え飼い猫であっても、飼い主のお迎えがなく、
新たな飼い主が見つからなければ殺処分されてしまいます(><)

収容期限は16日(金)です。





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収容ねこF232、キジトラ成猫のオスは北区屯田町1027番地で保護されました。

ガリガリに痩せていましたが、長らく放浪したのでしょうか・・・。

ゴロゴロスリスリする甘えん坊で懐こい子でした。





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しかし・・・

この子の後両肢は壊死していて、骨が見え出血していました(><)

壊死した足首を切断しなければ壊死がどんどん広がってしまいます。

札幌市でも予算の関係で手術などの高額の治療費を出すことが出来ません。

飼い主がきちんとしていればこうした事態にならなかったはず(><)

収容期限は19日(月)です。


3月は転居や私生活へのスタートの時期。

人にとって喜びや転機であっても、
一緒に暮らしていた動物たちは命の崖ぶちに追い込まれることもあります。

最期まで飼う自信と責任が持てないなら、最初から動物を飼わないことが愛情です。



posted by しっぽの会 at 19:13 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする