2012年01月26日

1月26日のセンターは。

今日の札幌市動物管理センターには犬が13匹、成猫2匹、子猫5匹が収容されていました。


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収容犬235、北海道犬系のオスは厚別区厚別東4条1丁目で保護されました。

カメラのレンズが怖くて、職員さんの足もとに隠れ顔をあげてくれません。

人懐こいのですが、臆病な性格のようです。

収容期限は26日(木)、今日迄でした。





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収容犬238、柴犬のオスは手稲区前田7条11丁目で保護されました。

今日で1週間経つのですが、未だに飼い主のお迎えはありません(><)

保護時、ロープが付いていたそうです。

収容期限は30日(月)です。





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収容犬240、ミニチュアダックスのオスは北区百合が原公園内で保護されました。

のびるリード付きだったそうですが、お散歩中に迷子になったのでしょうか・・・。

それにしても3日も飼い主の連絡がないとは・・・。

収容期限は31日(火)です。





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収容犬241、トイプードルのメスは豊平区平岸5条7丁目で保護されました。

超ミニサイズの可愛い子で性格もいい子でした。

収容期限は2月2日(木)ですが、早くお迎えがありますように。





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収容犬243、ミックスのメスは北区北29条西8丁目で保護されました。

飼い主さんが判明したのでお家に帰れるそうです。

良かったですね!!





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収容犬215、北海道犬系のオスは推定8〜10歳です。

慣れた職員さんには甘え、コマンドも聞いていましたが、
和犬気質ですから、犬の扱いに慣れた方が飼い主にふさわしいと思います。





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収容犬223、ミックスのオスは推定1〜3歳。

お散歩が何より大好きな元気な子です。

犬との相性は良くありませんが、とても人好きです。

いっぱいお散歩したり遊んでくださる飼い主さんと出会えると幸せですね。





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収容犬228、ポメラニアンのオスは推定7〜8歳。

ちょっと気難しいところもありますが、根は甘えん坊のようです。

どうかいいご縁がありますように・・・。





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収容犬229、綺麗なサビ色の北海道犬のメスは推定5歳。

今日は機嫌が悪く良く吠えていましたが、職員さんには大人しくしていました。

北海道犬の良さも癖も分かる方が飼い主さんに向いていますが、
どうかいいご縁がありますように・・・。





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放棄犬012002、マルチーズの8歳のオスは近所の苦情で放棄されました。

大人しく愛くるしいとてもいい子でした。

どうかいい出会いがありますように・・・。





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放棄犬012301、放棄されたラブラドールのオスは7歳。

体力もあって元気いっぱいです。

今日、出会いがあって貰われて行きました。

良かったね!おめでとう!




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放棄犬012501、ミニチュアダックスは8歳の避妊メス 。

家族が動物アレルギーのため放棄されました。

8歳まで家族だったのに、突然環境が変わり、犬には理解できないことです。
どれだけ寂しいことでしょうか・・・。

今度は終生可愛がってくださる方に出会えますように・・・。





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放棄犬012502、ミニチュアダックスの8歳の避妊メスは
上記の放棄犬012501と一緒に放棄されました。

少し引込み思案のようですが、人は大好きなようです。

もう二度と放棄されることがありませんように。





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放棄犬012001、ミニチュアダックスのメスは7歳。

経済的理由により放棄されました。

口やお腹、肢などが皮膚炎になっていました。

性格はとても人懐っこく、穏やかなようです。

本日この子を会で引き取りました。





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放棄ねこF012501、白黒茶のメスは推定3〜5歳。

迷子猫で保護され、子どもを生みました。

子どもが生まれたことと、保護主の転居のために放棄されました。

ミャーミャー甘えてくるとても懐こい可愛い子です。





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放棄子ねこK012501-07。
キジトラの4匹は推定2ヵ月くらいのメスで、放棄ねこF012501の子どもです。

白薄茶の2匹は、推定4ヶ月くらいのオスで1匹が貰われて行きました。

全員人慣れしていますし、綺麗な子猫たちです。

この先、未来のある子猫たち・・・
適正飼養してくださる良い飼い主さんに出会えますように。



収容ねこF210は豊平区平岸5条8丁目で保護されましたが、
センターの本所で治療中ですので福移支所にはいませんでした。

収容期限は30日(月)です。


放棄犬猫が多数増えています。

特にミニチュアダックスが迷子、放棄とも目立ちます。

ちょうど7〜8年前は、ミニチュアダックスブームでした。

日本は毎年々人気犬種がある不思議な国です(><)
犬種の特性も分からずに(事前に調べずに)飼った(買った)人も多く、
「こんなはずではなかった。」と適正飼養せず簡単に放棄する人もいます。

放棄の理由も人間の都合によるもので、動物のせいではありません。

最期まで飼う自信がないのなら、飼わない(買わない)選択をすることが、
動物に対しての愛情でもあるのです。

簡単に飼って(買って)、簡単に捨てることは許されることではありません。
犬猫にも尊い命があるのです。



posted by しっぽの会 at 21:43 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする