2011年12月28日

12月28日今年最後のセンターは

今日の札幌市動物管理センターには犬10匹、猫6匹が収容されていました。

今日はセンターの仕事納めの日でしたが、
懸念していた年末の放棄が思ったよりも少なく胸をなでおろしました。



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飼い主に放棄された2匹の姉妹も、人慣れしてきました。

もともと優しい性格の2匹なのでしょう。

いっぱい食べてガリガリの身体に肉を付けて欲しいです。

年が開けたらセンターのHPで募集されるようになるそうです☆

年末年始で太って体力がつきますように。





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収容犬218、オスのパグは中央区南6条西8丁目で保護されました。

首を傾げていますが、過去に脳出血など起こしたのかもしれません。

大人しくて穏やかな子でした。

収容期限は1月4日(水)です。





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収容犬219、メスのミニチュアダックスは白石区本郷通3丁目南で保護されました。

年末年始は家族のもとに帰ることは出来ませんでした。

収容期限は1月5日(木)です。





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収容犬222、オスのミニチュアダックスは西区発寒11条4丁目で保護されました。

本当は甘えたいのでしょうが、臆病で怖いのか吠えかかってきました。

ブルーの首輪を付けていました。

収容期限は1月10日(火)です。





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収容犬223、オスのミックス犬は東区北35条東3丁目で保護されました。

まだ若く元気いっぱいです!

茶色の首輪を付けていました。

収容期限は1月10日(火)です。





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放棄犬121502、6歳の避妊済みのメスのミニチュアダックスは放棄されました。

激しく吠えることが多かったのですが、先週会った時より落ち着いてきました。

この子の性格を理解して向き合ってくださる方と出会えますように。





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収容犬215、推定5〜6歳のオスの北海道犬系のミックス。

ちょっと気難しいところもあるようですが、
いったん信頼関係ができると従順にになるタイプです。

和犬の特徴を理解して、この子と向き合ってくださる方と出会えますように。





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収容犬217、推定5〜6歳のオスのミニチュアダックス。

童顔のとても可愛い子です。

時々、自分の尻尾を異常に追い掛け回すなどの自虐行動がみられるそうです(><)

過去に何かあったことによるトラウマ行動かもしれません。

温かい家庭で暮らすことで、癒され回復できるのではないでしょうか。





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収容犬216、オスのミックス犬は西区平和1条5丁目で保護されました。

飼い主が判明したそうですが・・・お迎えに来ることを祈っています・・・。





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放棄ねこF112901、7歳の去勢オスは飼い主に放棄されました。

まだご縁はありませんが、のんびりしたとてもいい子です。





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収容ねこF192、推定3〜4歳のオスのキジトラ猫。

待ったましたとばかりに「ミャー!」声掛けしてくれました。





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収容ねこF193、推定4〜5歳のオスのキジトラ猫。

物静かでフレンドリーな子です。

猫たちはドアを眺め外の世界に思いをはせているようでした。

皆に出会いがありますように・・・。





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収容ねこF194、推定2〜3歳のメスの白灰猫。

「ここにいるよ。」と言いたげに大きな声で呼んでいました。

とても甘えん坊のようです。





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収容ねこF196、オスの推定5〜6ヵ月の白茶猫。

とても可愛い人慣れした子です。





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収容ねこF195、推定1歳弱のオスの黒白猫。

ちょうど優しいご家族に貰われて行くところでした!!

おめでとう!良かったね!





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飼い主さまのお宅には一年前にセンターから引き取りした保護犬や、
もと野良猫だった先住猫もいて、
犬猫をペットショップから買うこと以外に、
センターや保健所から迎える選択肢があることを周りに伝えていらっしゃるそうです。

「意外と知らない方が多いんですよ。」と仰っていました。

また、近所にいた野良猫たちを捕獲されて避妊手術をされたり、
ご自分で出来ることをコツコツと実行されている心優しい方でした☆



行き場のない不幸な動物を生み出しているのは身勝手な人間です。

不幸な動物たちが一匹でも少なくなるように、
来年もしっぽの会と一緒に「私たちにできること。」始めてみませんか。




posted by しっぽの会 at 22:25 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする