本日、江別保健所で北海道立保健所の中央ブロック、後志ブロックの
生活衛生課環境衛生業務会議が開催されました。
岩見沢、滝川、深川、千歳、江別、石狩、倶知安、余市、岩内、小樽の保健所で
業務にあたられている職員の方々が出席されました。
江別保健所のご担当者のご好意で、しっぽの会も同席させていただき、
当会代表稲垣が講師で「捨てられる動物たちを減らすために、私たちができること」
をお話しさせていただきました。
資料配布させていただいたのは、
当会の「譲渡契約書」、「飼い主さん事前調査アンケート」、
「目指せ!!満点飼い主さん!39アンケート質問」など譲渡の際に交わしている書類や、
足長基金加入の足長会員さまに毎月発行している「足長通信」、会報、
地球生物会議ALIVEさまの、毛皮や動物実験反対、畜産動物の福祉などのパンフレット。
会では保護した犬猫には、引き取り後すぐに、混合ワクチン接種、感染症検査をし、
不妊・去勢、マイクロチップを挿入しています。
飼い犬や飼い猫に行き場のない不要な命を産ませない。
保健所から譲渡される犬猫にも不妊・去勢手術を施し譲渡。
野良猫を地域猫として不妊・去勢手術を施し一代限りの命を全うさせる。
これらが実現できたら、
殺処分される犬猫は激減するのに・・・と妄想していました(><)
江別保健所の犬猫の収容場所は保健所敷地内にあります。
現在、推定6〜8歳のプードル系のオス犬が収容されています。
今日は今年一番の寒さで、外に出たマルちゃん(仮名)は震えていましたが、
室内は少し暖房が入り寒くはありませんでした^^
10月31日に保護されましたが、飼い主のお迎えはなく新たな出会いもありません。
収容期限は今日迄でした。
しかし、職員さんは「諦めずに頑張ります!」と力強く仰っていました。
背中に脱毛もありますが、週2回のシャンプーでかなり改善されてきているそうです。
人懐こくて甘えん坊のマルちゃんは花マルのいい子です
ケアは必要ですが、手をかけ愛情をかけることで強い信頼関係が生れるはず^^
小型犬を家族に迎え入れたい方は、
ぜひ江別保健所のマルちゃんも選択肢に入れてあげてくださいm(__)m