
053101番、053102番の2匹のメスは、
飼い主が亡くなり親族も世話が出来ないとセンターに収容されました。
2匹とも臆病で、部屋の隅から動こうとしません(><)
奥の子は、人が近づくだけで震えます。
しかし、時間をかければ懐いてくれる子たちのようで、2匹とも大人しい子です。
自分が亡くなった後の愛犬の行く末は、飼う前に決めておく必要があります。

29番、なかなかご縁がないチョコレート色のオスのアメリカンコッカースパニエル。
何だか諦めたような悲しい表情です。
お腹を壊して下痢が続いているようです。
いい子ですし、どうか家族が出来ますように・・・。

56番、清田区真栄6条1丁目で保護されたマルチーズ系のオス。
若い年齢ではないようですが反応はいいようです。

57番、清田区真栄487番地で保護されたマルチーズ系のメス。
微妙に住所が違いますが、56番、57番は親子でしょうか?兄妹でしょうか?
疲れ切ったようにうずくまっていました・・・。
どちらも収容期限は6月8日です。

豊平区西岡1条5丁目で保護されたオスの黒柴はキャバリアくらいの大きさです。
可愛らしい落ち着いた子です。
収容期限は6月7日です。
今日で3日目・・・飼い主は何をしているのでしょうか?!

家族がアレルギーと放棄されたオスのフレンチブルドッグ(><)
今年は花粉症やアレルギーになっている方が多いですが、
犬もアレルゲンだからと捨てるなんて・・・理解しかねます(><)
自分の子どもなら捨てるなんてことはないはず・・・動物ならいいんでしょうか(><)

46番、豊平区月寒2条4丁目で保護されたオスのパピヨン。
カメラのシャッターに驚いてビクッとするビビリちゃんでした。
収容期限は今日まででしたが、とうとう飼い主は迎えに来ませんでした(;;)

052401番、11歳のオスのアメリカンコッカースパニエルは飼い主に放棄されました。
噛み癖があることが理由ですが、
嫌なことをされた時、人間なら反射的に手が出ますが、
犬の場合は反射的に噛むことしか身を守ることは出来ません。
しかし、この子は一度もそんな様子はありません。
フレンドリーだし、お散歩が大好きでリードを見るとものすごく喜ぶそうです。
外飼いだったようで、身体は汚れて毛玉だらけ・・・(><)
職員さんも暇をみては、手入れしてくださっていますが、
簡単には綺麗にならないほどコテコテで、今まで随分と苦労してきたのでしょうね。

47番、東区本町2条3丁目で保護されたオスのウェルシュコーギー。
ガッチリした身体で静かな子です。
黒のアメリカンコッカーと同じ収容部屋ですが、
2匹とも常に柵の前にいて、人の様子を目で追っています。
飼い主のお迎えを信じているのでしょうね(;;)
収容期限は明日3日です。

48番、北区屯田738番地の牧場で保護されたオスのミックス犬。
環境に慣れたようで落ち着いていました。
収容期限は明日3日までです。
1週間以上も経つのに、飼い主は心配ではないのでしょうか?

44番、メスのラブラドール。
とても大人しく穏やかな子です。
そっと側に寄り添い、気持ちを察してくれるような子です。
後右肢に不自由はありますが、歩けますし、生活に支障はありません。
どうか、優しい家族の一員になれますように・・・。

子猫の部屋に新しく設置されたステンレスの檻は、
3段3列で9個の部屋があり、子猫を感染症から守っています。
職員さんも触れる前に毎回手を消毒しています。

K103番の推定3ヵ月のヨモギ2匹はオスです。

K103番の推定3ヵ月の黒2匹もオスです。

K103番、推定3ヵ月の黒2匹はメスです。
オスに比べて身体も一回り小さいです。
目ヤニが出ていますが、目薬で良くなってきているそうです。

K103番、推定3ヵ月の黒はオスです。
兄妹の中で一番控えめな子です。
以上K103番は7匹の兄妹ですが、6日(月)から譲渡可能です。

今日、保護されたばかりのオスの子猫は、
声の限りに鳴き続け、声枯れしていました(;;)
ホームセンターで保護されたそうですが、車にひかれなくて良かったです!
7日(火)から譲渡可能です。

K100番、推定1ヵ月半の2匹の子猫。
黒の子はオスでヨモギはメスです。

K100番のヨモギの2匹はメス。
推定1ヵ月半です。

K100番、薄茶の子は推定3ヵ月。
黒トラは推定1ヵ月半。
K100番の6匹は同じ段ボールに入れられて捨てられていました。
明日3日から譲渡可能です。

F32番、ちょっと人慣れしてきました。
たまに人恋しくてニャーニャー鳴くそうです。

F49番、白石区川北4条3丁目で保護されたメス猫は、痩せています(><)
元気になって欲しいです。
収容期限は7日です。

F44番、白石区北郷5条10丁目で保護された黒白のメス猫。
ずっと眠っていました。
収容期限は今日まででした。

F157番、やっと環境に慣れ自分の棲家のようにくつろいでいます。
朝は「ごは〜ん」とケージの前に来て鳴くそうです。
味のある子なのですが、出会いはありません・・・。

F052501番、避妊済みの白黒のメスは飼い主が病気で放棄されました(><)
スコティッシュのような丸くて可愛らしい顔立ちです。
胸のサクランボのアクセサリーは可愛がられていた証のはずなのですが・・・。
今日の保健所情報では、
保健所情報ページ更新以来一番多い88匹の犬猫が道内の保健所に収容されていました。
そして、そのうち30匹が子犬、子猫です。
親犬や親猫に避妊・去勢手術をしていたなら、
行き場のない命を生み出すことはありません。
動物は小さくても私たちと同じひとつの命を持っています。
そして、豊かな感情で私たちに喜びや元気を与えてくれます。
私たちは決してしっぽある友を裏切ってはいけないと思います。