今日の札幌市動物管理センターには、
犬が8匹、猫が13匹(うち子猫5匹)が収容されていました。
珍しいことにアメリカンコッカースパニエルが3匹も収容されていました。
052401番、噛み癖があるからと11歳にもなってから飼い主に放棄されました。
身体中毛玉だらけ(><)
肢もどこまでつま先なのかも分からないくらいです。
職員さんが根気よくカットして綺麗になりつつあります。
その間、じっと大人しくしていたそうで、
待てもお座りも出来るお利口さんです。
とてもフレンドリーな子でした。
42番、メスのアメリカンコッカースパニエル系?の子は、
白石区菊水元町5条1丁目で保護されています。
大人しくて穏やかでした。
収容期限は27日です。
29番、推定7〜8歳の中型のチョコレート色のアメリカンコッカースパニエル。
長くなって、家に帰ることを諦めたのでしょうか・・・。
今を受け入れることで、壁を乗り越え落ち着いた感じがしました。
今度こそ、終生共に生きることの出来る飼い主さんが現れますように・・・。
今日、収容されたオスのウェルシュコーギー。
皮膚にアレルギーのような症状がありました。
穏やかで静かな子でした。
この子も今日、収容されたオスのミックス犬。
とても甘えん坊なビビリちゃんで、
犬舎に入れられる時に、職員さんの足にしがみつきイヤイヤしたそうです。
可愛い子ですね。
飼い主さんのもとに返れるといいのですが・・・。
46番、豊平区月寒西2条4丁目で保護されたオスのパピヨン。
とても可愛く推定7〜8歳です。
収容期限は6月2日です。
43番、東区北25条東20丁目で保護されたメスのビションフリーゼ。
保護された時に、白い手ぬぐいを首に巻いていた そうです。。。
収容期限は27日です。
44番、東区北26条東22丁目で保護されたメスのラブラドール。
首輪もしていなかったそうですが、
上記のビジョンフリーゼと同日に保護され、保護場所も近いです。
過去の骨折によるものでしょうか、後右肢が大腿部あたりから麻痺しています。
不自由な身体で、側まで近寄ってきて甘えてくる可愛い子です。
収容期限は27日です。
F157番、オスの白と黒灰のトラ猫。
推定年齢は6〜8歳と若く、顔はちょっとふくれっ面ですが、
撫でられるのが大好きです。
収容時に「シャー!シャー!」言っていたのが嘘のようです。
でっぷりとした存在感のある猫が好きな方いらっしゃいませんか?
F37番、手稲区前田5条7丁目で保護されたメスの三毛(白黒茶)。
子猫はどこにいるのか、お産した後の身体です。
ピンクの首輪には鈴が付いていました。
連絡先が書いてある迷子札が付いていれば、
お家に帰ることが出来たのに残念です(><)
収容期限は今日まででした。
K88-01,02,03,04,05の5匹の子猫たち。
厚別区大谷地西3条6丁目で保護されました。
メスは黒1匹であとは全員オスです。
生後1ヶ月くらい、小さな命は必死に生きようとしています。
猫は生後半年くらいで出産出来ますが、
新たに行き場のない子猫を増やさないためにも早期の避妊去勢手術が必要です。
収容期限は今日まで、明日から譲渡開始です。
F32番、メスの黒茶トラ。
推定3〜5歳くらいで、警戒モードですが、
F157番のように時間をかければ仲良くなれますね。
F31番、 メスの黒茶トラ。
推定3〜5歳とまだ若くとても人懐こい子でした。
食欲もあって元気いっぱいだそうです。
どうかいいご縁がありますように・・・。
今日、収容されたオスの白ヨモギです。
疲れたのでしょう。。。深く眠っていました。
F052501番、飼い主が病気のために放棄されたメスの白黒猫は5歳、避妊済み。
大きな体格で好奇心旺盛。
左眼の瞬膜が露出(突出)しています。
本人はいたって元気ですが、早く治療したいですね。
温かい家族が欲しいのはどの子も同じです。
小さな命が人間に翻弄される現状をなくしていくのは、
私たち人間の務めではないでしょうか。
一匹でも多くの子に新たな出会いがありますように・・・。