札幌市動物管理センターに収容され、
大鳴きして声がかれたダミ声の五郎ちゃん。
センターから引き取りされた飼い主さまから、
近況報告をいただきました^^
相変わらずのヤンチャぶり
強烈な五郎ちゃんですが、飼い主さまの深い愛情のゆりかごでスクスクと育っています^^
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しっぽレポートで卒業する子たちや里帰り組、
うちの五郎と同じく保健所からもらわれていった子たちの記事を読み、
とても嬉しくなるこの頃です。
その反面心ない人も多いというのは同じ人間として悲しいかぎりです。
さてさて、うちの五郎くんですが、相変わらず元気に元気に過ごしています。
でも先月、食欲がなくなり熱が高く、ぐったりしてしまいました。
慌てて獣医さんに連れていき、
『食欲がないんです、動かないんです、乱暴じゃないんです、暴れないんです、
他の子をいじめないんです』
と状況を説明すると獣医さんは閉口していました。
その時は私も必死だったので気付かなかったのですが、
冷静になってみると『それって普通のことじゃない?』と
理解し少し恥ずかしい思いです…。
でも、いろいろ調べていただきましたがどこも異常はなし、
確かに熱は高い、との診断。
『この子の性格上薬も飲ませられないし点滴も無理』
ということで注射をしていただきました。
その後1日で完治、暴れ回り乱暴、他の子をいじめる日々を送っています。
五郎は今まで一緒に暮らしたどの猫より乱暴でワルで甘えることを知らない子ですが、
それでも可愛い可愛い我が子です。
噛まれても蹴られても一緒に遊び抱っこしてまた蹴られています(笑)
それでも可愛い!と思えてしまうのは不思議ですね。
五郎のように乱暴で暴れん坊の子にもたくさんの幸せがくるように祈っています。
写真はほんのつかの間、母に甘えている五郎くんです。
もちろん母はこの後すぐに左手を噛まれましたが(笑)
寛容な飼い主でもなんでもなく、
五郎やほかの猫にもですがメロメロの親ばか飼い主なんです。
うちの子になったからには何をしても可愛いんです(笑)
噛まれても、蹴られても、飛び掛られても、
朝4時くらいから布団の上で運動会をしていても、
すべては『なんて可愛いんでしょう!』という一言で済んでしまうのは不思議ですね。
猫の発するパワーなんでしょうか?
保健所のレポートは本当に読んでいて嬉しいです。
その後の写真のみんなの生き生きとした表情が本当に素敵ですよね、
良かったなぁ、と心から思います。
こうやってたくさんの命が繋がっていけばいいなぁ、と願わずにはいられません。
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飼い主さまは、理屈抜きで、ただただ可愛い、親バカと仰っています^^
難しいことじゃなく、無条件に可愛い、愛している、
それが何より大切なことだと改めて思いました。