今日のセンターは犬が13匹、猫が8匹収容されていました。

299番のメスのミックス犬(右)は6〜7歳くらいです。
とうとう飼い主のお迎えはありませんでした。
臆病な性格は相変わらずですが穏やかで大人しく、
ゆっくり時間をかけていけばいいパートナーになれそうです。
11番のメスのミックス犬は東区北23条東14丁目 で迷子収容されました。
2匹で仲良くしていました。

6番のメスのゴールデンレトリバーは迷子ですが、
西区八軒4条西6丁目農試公園内の遊具に繋がれたままだったそうで、
どうやら捨てられたようです(><)
毛玉だらけで、全く手入れして貰っていない状態でしたが、
心も相当疲れ切っていたと思います。
明日から譲渡開始ですが、今度は終生可愛がってくださる方に出会えますように。
7番のシェルティは北区拓北7条3丁目で迷子収容された、
推定10歳くらいのメスです。
大小の毛玉だらけでしたが、短くカットしてもらいスッキリ可愛くなりました。
一週間前に比べて落ち着きが出てきた、洋犬2匹組も仲良しさんです。

1番、オスのミックス犬は推定10歳。
当初は吠えていたのに、今日は元気がありませんでした。
もう飼い主は来ない・・・お迎えを諦めたような顔をしていました。
中型、ミックス、高齢・・・譲渡がされにくい三大条件がそろっています(;;)
どの子も同じ一つの命ですが、現実は不公平です。

299番、メスの北海道犬も今日はワンともスンとも言いませんでした。
飼い主と別れ必死でもがいていましたが、
どの子もある期間を過ぎると諦めと受け入れと入り混じった表情を見せます。
犬も自分の中で折り合いをつけていくのでしょう・・・。
北海道犬の特徴を理解してくださる、
日本犬に慣れている方に貰われるといいのですが・・・。

16番、メスの柴犬は手稲区西宮の沢1条2丁目で迷子収容されました。
人懐こくて穏やかな子のようです。
一日も早く飼い主さんのお迎えがありますように・・・。

13番、オスのシーズーは白石区川下公園内で迷子収容されました。
収容期限は19日迄です。
2番、オスのミニチュアダックスは甘えん坊のようで、
一生懸命アピール、アピールしてきます。
寂しくて仕方がないんでしょう。
温かいお膝が欲しいですね。

3番、シルバーダップルのメスのミニチュアダックス。
推定10歳くらいですが、若々しく感じました。
余生は幸せに暮らせますように・・・。

12番、メスのシーズーは北区太平10条5丁目で迷子収容されました。
何だか寂しそうです(;;)
期限は19日迄です。

9番のオスのミニチュアダックスは清田区平岡7条4丁目で迷子収容されました。
期限は明日ですが、飼い主のお迎えはありません(><)

040801番、オスのヨークシャテリアは13歳で飼い主に放棄されました。
目は白内障になっています。
年老いて捨てられたこの子の気持ちを思うと、胸が潰される思いです。

F40801番の5歳のメス猫は上記のヨークシャテリアと同じ飼い主に一緒に放棄されました。
引越が放棄の理由とは・・・命ってそんなに軽いものではないはずです。
人懐こい可愛い子でした。

F040101番は3歳のメスのサビ猫。
食餌も取らず、血尿も出て体調が優れません。
ストレスの他に膀胱炎か結石があるのかもしれません。

F4番の灰猫はオスのロシアンブルー系の美しい猫です。
性格も穏やかでいい子です。

F157番、大きめのオスの白キジトラはシャイな性格のようです。
長くなりました。
新たな出会いがあるといいのですが・・・。

今まで倉庫だった部屋が子猫収容部屋になり、
ステンレスの3段のケージが入りました。
子猫を感染症から守るために、消毒が徹底されていました。

右のK10番、オス(白よも)、メス(黒白)の可愛い2匹は
西区二十四軒4条5丁目で保護されましたが、捨てられたのでしょうか。
明日から譲渡対象です。
左は今日収容された放棄のF041401番のメスの子猫は予定外の繁殖で産れた子です。
親猫の避妊手術さえしていたら、
行き場のない不幸な命を生み出すことは防げたのに残念です。
センターでは子猫を感染症から守るために新しいケージが設置されましたが、
一方では親猫の去勢避妊手術を怠ったために子猫が産れ、簡単に捨てられています。
無念にも死んでいく小さな命を減らすための努力がもっと必要です。