本日、札幌市動物管理センターから犬1匹と猫1匹を引き取りしました。

313番のポメラニアンミックスは推定12歳のオスです。
左目は眼球が飛び出しています。
過去に角膜を傷つけたまま放置したため、潰瘍になって失明してしまいました。
右目は光を感じる程度に見えているような気もします。
センターにいる時は、視力もないこともあって、オドオドして臆病でしたが、
外に出た途端に別な犬のようにはしゃぎ出しました(涙)
きっと、今日の強い日差しと風を感じて、自由の歓びに浸ったのでしょう(涙)

猫は飼い主放棄の2歳のオスで、収容猫の中では一番古い子です。
左耳の先が欠けていますが、丸顔の可愛い子です。
キャリーバックに入れる時はかなり怯えていましたが、すぐに安心したのか大人しくなりました。
この後、病院に行きましたが、診察の結果、ポメミックスの左目は、このままではぶつけて眼球を傷つけるので、摘出したほうがいいと言うことでした。
また、猫は残念ながらエイズに感染していました。
先日、当会の猫でエイズに感染していたラスカルとサファイアが貰われて行きましたが、猫同士以外は感染しませんし、1匹で飼っていただけくには問題ありません。
ご理解のある飼い主様が現れますように・・・。
温かい家族のお膝が欲しいのは、どの子も一緒ですものね。
○━━━ 昨日、ミキが手術しました。━━━○
最近、特に元気がなく散歩中に倒れることもあったミキですが、
診察の結果は子宮蓄膿症でした。
また、卵巣にも腫瘍があったため一緒に切除しました。
ミキは心臓が悪いので麻酔の負担から、もしかしたら、
もう二度と会えないかも知れない・・・。
全ては、ミキの生命力にかけるしかありませんでしたが、
手術は無事に終了しました!!
お腹もスッキリして、もう少し、いえ、もっと長生き出来ると思います^0^
ご心配いただいていた皆様、有難うございました。
最近のミキです。当会のカレンダーや写真集でお馴染みのスチュワート氏が撮影してくださいました。
posted by しっぽの会 at 00:00
|
日記
|

|