
昨日(17日)千歳保健所から犬を2匹保護しました。
クリーム色の子は保健所ではフレンドリーでしたが、その後、病院で態度が 急変! 日本犬気質の子ですが、唸ってゲージから出せず、ワクチン接種を見送ることになりました(汗)
連れて帰って様子を見ることになりましたが、ワクチン未接種なので感染症に罹ると大変なことになります。
でも、保健所においておけば殺される命・・・ 今は彼の運にかけるしかありません・・・。

もう1匹の黒白の子は4〜5ヶ月位のメスです。 実物はもっと可愛いですよ。
ハスキーの血が混じっているようで、そこそこ大きくなると思います。
○━━ そして、本日(18日)センターから3匹保護しました━━○

15日、6〜7歳のメスのマルチーズ6匹がブリーダー?放棄されました。
驚きました!!この子は鼻の下の右側がありません。

この子は一番痩せていて、背骨が浮き上がっていました。
先日はカバ吉を保護しましたが、今朝、センターには20匹もの犬が収容されていました。

この子は9歳で飼い主に放棄されました。食餌も食べず、吐いて元気がなく、身体も小さいので危険な状態でした。

偶然、当会のボランティアのKさんに会いました^0^
Kさんは昨年もセンターからチワワを保護していて、今日は放棄のダックスを保護しました。
他にも1匹貰われましたが、まだまだ多くの放棄犬や期限切れ犬・迷子犬がいます。猫も12匹いました。
3月は引越しや倒産、失業などが特に増える時期です。
しかし、犬猫には何の罪もありません。
新しい飼い主さんを、必死で探す努力はしているのでしょうか。
引越しと言っても、転居先は動物を飼えるところに出来ないのでしょうか。
一緒に暮らしていた犬猫を、責任を持って最期まで飼えないのでしょうか。
センターの引き取り依頼書にも確認事項として、
<引き渡した動物は殺処分になることがあることを承知している>
と回答を求めています。
信じている飼い主に捨てられ、また用済みとして捨てられている犬猫たちは、新たな引き取り手が現れなければ、殺処分という悲惨な結末を迎えるのです。
放棄した人間に社会的な責任を求められないのは、理不尽で余りにも動物たちが可哀想だと想います。
posted by しっぽの会 at 16:39
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保護犬の様子
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