
昨日、チィーちゃんが貰われて行きました。
ちょっと緊張していますが、いつものチィーちゃんなら初めての方に懐くことはありませんでした。
でも、びっくりです!
チィーちゃんが抱かさって、新しい飼い主さんの顔をペロペロ舐め始めたのです^0^
新しい飼い主さんは、大荒れのお天気の中、道に迷いながらもたどり着いてくださいました。
お疲れさまでしたm(__)m
昨秋、チワワ・ダックスなどの小型犬30匹余りが、長沼、由仁町で放棄されましたが、おそらく悪質なブリーダーが放棄したものと推測されました。当会でもそのうちの20数匹を引き取り、お陰さまでみな貰われて行きましたが、チィーちゃんは憶病で人慣れしないので、なかなか出逢いがなく最後の子になってしまいました。。
おめでとう!!チィーちゃんもしっぽ卒業です♪
ビビリちゃんですが、根はとってもいい子ですので、
よろしくお願いいたしますm(__)m

リーダーでマイクロチップの番号を確認しているところ。
当会では避妊・去勢などの不妊手術や混合ワクチン、マイクロチップを挿入してご譲渡しています。
首輪に鑑札・迷子札をつけるのは勿論ですが、外れてしまった時もマイクロチップを挿入していれば個体識別ができます。
マイクロチップは一言でいうと「個体識別を可能にする電子器具」。大きさは米粒大で犬猫の場合、背側皮下組織に挿入しますが、通常の注射より痛くないと言われています。
装着することで、万が一の迷走に備えることが出来るほか、放棄される動物を減少させる効果もあるとされています。「動物の愛護と管理に関する法律の推進計画」では、殺処分されている動物の数を半減させることを目標にしていますが、その計画の中でもマイクロチップの挿入を推進させることが盛り込まれています。