―しっぽの会をご支援くださっている皆様へ―
いつも当会をご支援いただきまして有難うございます。
しっぽの会 会報009号 2009総集号の発送が始まりました。
今回はボランティアさんたちの言葉、2009会計報告も同封いたしました。
当会の名簿に登録されている方にメール便でお送りしていますが、
1週間以内には順次到着予定です。
※足長基金ご加入の方には、足長通信も同封させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
2010年02月28日
遺伝病の権威 大和教授講演会のお知らせ
講演会 「犬猫の遺伝病と動物愛護」
3月28日、札幌で市民講演「犬猫の遺伝病と動物愛護」が開催されます。
詳しいことはしっぽニュースをご覧ください。
3月28日、札幌で市民講演「犬猫の遺伝病と動物愛護」が開催されます。
詳しいことはしっぽニュースをご覧ください。
2010年02月27日
サンタしっぽ卒業です♪
内定中だったサンタくん^^
迎え入れの準備が整い、新しい飼い主さんがお迎えに来てくださいました

穏やかでフレンドリーでいい子のサンタ♪
サンタを宜しくお願いしますm(__)m
どうぞお幸せに!!
2010年02月26日
2010年02月25日
2010年02月24日
2010年02月22日
元気くんしっぽ卒業♪&ラップちゃんとの再会♪
屈託ない明るさ♪ 愛嬌たっぷりの元気の魅力に
ご家族の皆さんが惹きつけられ、元気くんが貰われていきました

先住犬のゴールデンくんとも、元気なら仲良しになれると思います^−^
元気くんにぴったりの明るいご家族です^^
おちゃめな元気を、どうぞ宜しくお願いしますm(__)m
有難うございましたm(__)m
久しぶりだね^^ラップちゃん♪
ラップちゃんは、はくちゃんに改名しました^−^
貰われた最初の1週間は、ビビリのはくちゃんらしく?
飼い主さんにも吠えていたそうです(汗)
でも、今ではご覧の通りベッタリくっついて、超甘えっ子ちゃんだそうですよ(笑)
先住ワンとも馴染んで、無駄吠えもしないそうですよー!すごい!
飼い主さまも「私が行くまで貰われないでいてくれて、有難う〜!」
な〜んて、はくちゃんにメロメロでしたぁ〜(笑)
政宗くん記事掲載のお知らせ♪
本日2月22日付の北海道新聞社様朝刊に、政宗くんの飼い主様の記事が掲載されていました。
しっぽニュースでご紹介させていただきましたので、是非ご覧ください^0^
しっぽニュースでご紹介させていただきましたので、是非ご覧ください^0^
2010年02月21日
2010年02月20日
しずか&イオンしっぽ卒業しました♪

高齢・大きな腫瘍が破れ膿が出ている・・・センター収容時は譲渡犬対象外で
絶望の縁にいた「しずか」でした。
当会で引き取りした後は二度の大手術に耐えて抜き、健気にがんばってきました。
そんな「しずか」に何と!!本日、新しい飼い主さまとの出会いがありました!!

新しい飼い主さまは、しずかの病気やこれまでの経緯を理解してくださり、
帰りはお世話になった動物病院に寄って、病状や今後のお話を聞いていかれました。
一時は明日の命が心配されていた「しずか」でしたが、
大きな幸せを手にすることが出来ました。
新しい飼い主さま、ハンディのあっても明るく生きている「しずか」に
目を向けてくださり心から感謝いたします。
これまで、しずかを応援して下さった皆さま本当に有難うございました。

そして、先週、苫小牧保健所から会にやってきたばかりのイオンにも、
新しい飼い主さまとの出会いがありました^^

イオンは人懐こくてとってもいい子です^^
しずか、イオン、いっぱい甘えて幸せになってね!
飼い主さま、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
2010年02月19日
2010年02月18日
2010年02月17日
2010年02月16日
イヌと出会ったら

レオンくん、3回目のお散歩です^^。
今回は犬舎の中には入らず、レオンくんがオスワリしたらドアを開け
匂い嗅ぎは省略して、そのままリードをつけてみました。
普通にリードはつけられましたが、足を見ると少し震えていました。
やはりレオンくんには、人に対する恐怖感があるのでしょうか。
それでもリードをつけさせてくれたと言うことは
レオンくんなりに、相当頑張っているのだと思います^^。

お散歩の途中でミルちゃんに会ったので、挨拶させてみました^^。
挨拶するとき、相手が初めて会う子の場合は
手前で一旦止まり、お互いの反応を確かめます。
大丈夫なようであれば、ゆっくり近づき挨拶させます。

ミルちゃんは、始めからしっぽフリフリ♪
どちらも上手に挨拶出来ました^^。
どちらかが友好的な態度であれば、相手も緊張が解け
ケンカになるようなことは、まずありません^^。

その後、クロちゃんにも遭遇^^。
お互いに少し緊張しているようだったので
今回は、これ以上近づくのはやめておきました。
直接匂いを嗅がなくても、何度かこうして会っていれば、少しずつ慣れていきます。
挨拶するのは、お互いにもう少し見慣れてからでも遅くありません^^。
どちらかが、怖がったり緊張したり興奮したりしているときは
距離をおいて、落ち着くのを待つと良いと思います。

今日の一歩は、明日へ繋がる一歩なのです^^。
2010年02月13日
さよなら・・・ジェロごめんね
斎場に入口です。
亡くなった病院から直接、ジェロを斎場に連れていきました。
余りに突然の出来事で心の整理がつかず、もうこの世にいないことがまだ信じられずにいます。
こちらは動物専用炉の入り口です。
供花、おやつ、淋しくないようにオモチャを入れてあげました。
ジェロは小さめの子でしたから、50分ほどで荼毘に付されました。
斎場の方は綺麗な骨なので「まだ若い子でしたね」と仰っていました・・・推定3歳でした。
霊灰堂です。裏は山になっていて自然豊かな場所にあります。

ミーニーの可愛い缶にジェロのお骨が入っています・・・こんなに小さな姿になってしまいました。
亡くなる前日、オスワリして大きな瞳でジィーと見つめていた姿が頭に焼きつき離れません・・・。
せっかく引き取りしたというのに、命を助けてあげることができませんでした。
この世は無常とはいえ痛恨のきわみです。
パルボは予防することが重要です。
犬舎も万が一の不測の事態に備え、消毒を徹底しています。
皆様もジェロの冥福を祈っていただけたら幸いです。
2010年02月11日
ジェロが虹の橋を渡ってしまいました・・・

本当に人生何が起きるか分かりません。
私たちも大変混乱しています。
残念なことに、夕方、ジェロがパルボで突然亡くなりました。
2月4日にセンターから引き取りした時には元気でしたが、
3〜4日前から食欲がなくなってきていたので注意していました。
環境が変化すると犬も猫も一時的に食欲がなくなったり、
なかには血便する子もいますが、今朝のジェロは犬舎でうずくまり、
あたりは血便で汚れていたので、ただ事ではないと急いで病院に連れて行きました。
病院ですぐに病理検査をした結果パルボと判明したのでそのまま入院しましたが、
夕方になってついに天国に旅立ってしまいました。
いつ、どこで感染したのか・・・信じられず混乱しています。
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パルボは感染すると腸の粘膜がただれて、嘔吐、下痢、白血球の減少などがみられます。
発病するとわずか1〜2日間で死亡することが多い恐ろしい病気ですが、
混合ワクチンを接種していれば予防できます。
[接種方法は子犬は生後2ヶ月で、第1回、さらに1ヶ月後に第2回を接種して、
以後毎年1回の追加接種を行い免疫力を持続させます。成犬からの場合も毎年ワクチンを接種します。]
感染力も強いので必ず飼い犬に接種してください。
(狂犬病ワクチンとは別のものです。)
ジェロもセンターから引き取りしたその足で病院で接種しましたが、
ワクチンが定着する前に発病してしまいました。
飼い犬を探さないことも罪ですが、飼い主がワクチン接種などの義務を果たさないばかりに、譲渡の可能性のある子が新たな幸せを掴む前に感染症で命を落としていることが多々あります。
札幌市動物管理センターでは、昨秋より子犬が収容された場合、混合ワクチンを接種するようになりましたが、成犬は接種されていません。
私たちは譲渡の可能性がある全犬に接種を望んでいます。
※パルボウィルスは感染力が非常に強く自然界にも存在し、1年間位生存する大変抵抗性の強いウィルスです。
アルコールやクレゾールではほとんど消毒効果がなく、家庭では煮沸消毒するか、次亜塩素酸ナトリウム溶液を約30倍に薄めて使うと効果的と言われています。
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イヌと仲良くなるには?

アイちゃんはとても良い子で、イヌにも友好的なのですが
知らない人を怖がり、慣れる迄に時間が掛かります。
こういう子と仲良くなるには、幾つかポイントがあります。

1、イヌと向かい合わず、目を合わせない。
知らない相手が体をイヌの方に向け、目を見るのは
「威嚇」の意味があります。
2、こちらからは近づかず、声も掛けない。
同じく「威嚇」の意味があります。
声を掛ける場合は、静かに優しくなだめるように。
3、おやつを手の平に乗せ、そっと差し出す。
イヌの方から近づくキッカケになります。
近づいて来ない場合は、おやつを下に置き一旦離れます。
4、近づいて来たら、好きなだけ匂いを嗅がせる。
嗅ぎ終わるまで動かずにじっとしています。
イヌは相手の匂いを確認することで、初めて安心出来ます。
普通イヌは相手の匂いを確認したい場合、自分から接近してきます。
それが出来ない場合は、警戒している状態と言えます。
警戒しているうちは、こちらが何をしてもイヌにとっては怖いだけです。
まずはイヌを安心させることが、仲良くなる為の第一歩です^^。

仲良くなると、とても穏やかな表情を見せてくれるアイちゃん♪

本当は、人が大好きなんですよ^^。
タグ:アイ
2010年02月10日
うめちゃん、りゅうくん

うめちゃんは、元気で人懐っこい子ですが、イヌに対して強気なところがあります。

ちょうど、りゅうくんがお散歩していたので、挨拶させてみました。

やはり最初は、強気にガウガウ吠えるうめちゃん。
こんなときは、すぐにその場を離れずに
落ち着くまで待ってから、一緒に歩きます。

そうすると、大抵はすぐに慣れて気にしなくなります^^。
因みにりゅうくんは、吠えられても殆ど動じずでした。 年の功ってやつでしょうか^^。
その堂々とした態度には、迫力すら感じました♪
2010年02月09日
こんなに元気〜♪ 順番まち〜^^♪

ジィー・・・しずかの真剣な眼差しの先は・・・

お弁当を狙って並んで待っているのはヒラリとしずか(爆)
眼力をガンガンかけて、ボラさんの心を揺さぶり続けますっ(笑)
二匹は事務所にいるので、いろいろいただく機会が多く、ちょっぴり幸せ太りで〜す^^;
しずかは手術の傷が治りきっていないのでカラーを付けてますが、全く気にしていない様子です。
ヒラリも介護服を気にすることもなく、自分の身体のようです。

センター収容時は、肛門下が擦れてこぶし大に腫れていたヒラリ。ウソのようにお尻の腫れがひいてスッキリしました。
オムツ交換時に排泄してくれるので、いつもお尻はきれいです。
半身不随の後脚にも力がついてきて、バタバタと動かす仕草が増えてきました。
しずかもヒラリも絶望の淵にいた子ですが、こうして徐々に元気になってきています^^
感謝、感謝の毎日です^^
2010年02月08日
苫小牧保健所から引き取りしました

苫小牧保健所です。


犬猫が収容されている場所です。内は暖房や空調がきいていました。

引き取り予定していた期限切れの収容犬。この子はメスで推定1歳です。

この子はオスで推定1歳。同じ場所で捕獲されたので、おそらく兄弟と思われます。
2匹とも元気いっぱい!!です^^

2匹の他に、サビ色のメスの成猫と、由仁保健所から子犬2匹も引き取って来ました。
苫小牧の2匹は迷子ですが、収容期限が過ぎても飼い主のお迎えはありませんでした。
おそらく捨てられたのでしょう。
由仁保健所の子犬2匹は生後1ヶ月くらいのオスです。厳寒のなか無事に捕獲されたので凍死せずにすみました。
今日は、成犬2匹、子犬2匹、成猫1匹の計5匹を引き取りました。
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しっぽの会の2009年の犬猫の保護数/譲渡数の集計結果をお知らせします。
保護数 成犬 88匹
子犬 37匹
成猫 11匹
子猫 36匹
合計 172匹
譲渡数 成犬 84匹
子犬 37匹
成猫 32匹
子猫 30匹
合計 183匹
皆さまのお陰で、たくさんの命が明日に繋がっていきました。
勿論、関わりのある保健所の全ての命を救うことは出来ず、胸が潰されるような悲しく苦しい想いも何度もしてきました。
救っても救っても後を絶たない犬猫の放棄や、ホームレスの野良猫たち。
ほんの少しの優しさや勇気ある一歩で救われる小さな命。
しっぽある友のために、「わたしたちにできること。」しっぽの会と一緒に始めてみませんか。
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2010年02月07日
チィーちゃん、しっぽ卒業です♪

昨日、チィーちゃんが貰われて行きました。
ちょっと緊張していますが、いつものチィーちゃんなら初めての方に懐くことはありませんでした。
でも、びっくりです!
チィーちゃんが抱かさって、新しい飼い主さんの顔をペロペロ舐め始めたのです^0^
新しい飼い主さんは、大荒れのお天気の中、道に迷いながらもたどり着いてくださいました。
お疲れさまでしたm(__)m
昨秋、チワワ・ダックスなどの小型犬30匹余りが、長沼、由仁町で放棄されましたが、おそらく悪質なブリーダーが放棄したものと推測されました。当会でもそのうちの20数匹を引き取り、お陰さまでみな貰われて行きましたが、チィーちゃんは憶病で人慣れしないので、なかなか出逢いがなく最後の子になってしまいました。。
おめでとう!!チィーちゃんもしっぽ卒業です♪
ビビリちゃんですが、根はとってもいい子ですので、
よろしくお願いいたしますm(__)m

リーダーでマイクロチップの番号を確認しているところ。
当会では避妊・去勢などの不妊手術や混合ワクチン、マイクロチップを挿入してご譲渡しています。
首輪に鑑札・迷子札をつけるのは勿論ですが、外れてしまった時もマイクロチップを挿入していれば個体識別ができます。
マイクロチップは一言でいうと「個体識別を可能にする電子器具」。大きさは米粒大で犬猫の場合、背側皮下組織に挿入しますが、通常の注射より痛くないと言われています。
装着することで、万が一の迷走に備えることが出来るほか、放棄される動物を減少させる効果もあるとされています。「動物の愛護と管理に関する法律の推進計画」では、殺処分されている動物の数を半減させることを目標にしていますが、その計画の中でもマイクロチップの挿入を推進させることが盛り込まれています。
2010年02月06日
レオンくん、2回目♪

レオンくん、2回目のお散歩です^^。
念のため、今回もまずはこちらが犬舎に入って
時間を掛けて匂いを嗅いで貰おうと思ったのですが
それよりレオンくんは、早くお散歩に行きたかったようです^^。
少し匂いを嗅ぐと、自分からドアの前に行き、
リードも普通に付けさせてくれました^^。



♪〜

うんうん♪ キミはキミらしく生きればいいんだよ^^。
レオンのお問い合わせ有難うございます。
一時期からみたら、レオンの状態はかなり良くなりましたが、時々、威嚇し攻撃的になるので、残念ながらご譲渡までには、まだ時間がかかりそうです^^;
タグ:レオン
2010年02月05日
2010年02月04日
☆センターで取材してくださいました☆

抜けるような青空。今日も日中がマイナスの厳寒の一日でしたが、札幌市動物管理センターの犬と猫の引き取り、収容犬猫の情報を調べに行って来ました。

活動の一環を北海道放送(HBCテレビ)THE・NEWSの皆様が取材してくださいました。
センターでの活動や引き取りする状況などお話させていただきました。

この子は感染症に罹っているのかガリガリに痩せて元気がありません。
具合が悪いのに、ミャーと甘えてくる大変人懐こくて子です。
大変危険な容態でしたので、引き取りしました。
病院にかけて手当てをすれば元気になって、幸せになれるでしょう。

収容されている犬の中から、一番古い238番、250番の子を引き取りました。
2匹とも甘えん坊でフレンドリーです。
車に乗り込む前にトイレ散歩を済ませ、行きつけの動物病院へ。
テレビの放映日は未定ですが、決まり次第しっぽレポートでお知らせさせていただきます。
北海道放送のスタッフの皆様、有難うございました。
お疲れ様でしたm(__)m
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帰り際に3歳のアキタ犬と、1歳のポメラニアン、2歳のポメミックスが飼い主に捨てられ収容されました。
どういった家庭の事情があるのか分かりませんが、みんな人懐こく寸前まで家族がいたと思うと不憫でなりませんでした。
小さな命はこの世に生をうけても、出逢った人で一生が決まってしまいます。
日本では2008年、286,479匹の犬猫が行政殺処分されました。(地球生物会議ALIVE調べ)一日に換算すると、784匹もの膨大な数の犬猫が人間の都合で命を絶たれました。
全国には生死のはざまで、優しい手が差し伸べられるのを待っている子たちがたくさんいます。